トータルテンボス・大村朋宏は「オンバト」3連覇を結果発表前に確信していた!
2010年3月をもって11年の歴史に幕を降ろした、昨今のネタ見せ番組の先駆けとなったNHK『爆笑オンエアバトル』。
4月からは『オンバト+』として生まれ変わるため、今回でラストとなる「第12回チャンオン大会」が3月26日にOAされ、トータルテンボスが前人未到の3連覇を達成した。

だが、トータルテンボスいわく、「優勝は(キロバトル数を計る以前に)確信していた」という。それほど余裕だったのか、その真意とは何なのか。

今年度のチャンオン大会は、前年度覇者でシード権を得ていたトータルテンボス含め計14組で競われた。
まず、各月の優勝者に、視聴者投票1位バトル(敗者復活戦)で勝ち上がった1組を加えた13組がネタを披露し、上位2組にトータルテンボスも加えた3組が最終決戦で再度ネタ見せ、そこでのNo.1が年間チャンオンとなる。

13組に残ったのは、ハライチエハラマサヒロハイキングウォーキングU字工事、ノンスモーキン、イワイガワ、しんのすけとシャン、我人祥太、こりゃめでてーな、ななめ45°、ランチランチ、THE GEESE、そして視聴者投票1位バトル優勝アームストロング
最終決戦へは、エハラマサヒロが1位、ハイキングウォーキングが2位通過でそれぞれ進出した。

そして結果発表でトータルテンボスは1018キロバトルを獲得し、史上初の3連覇、しかも3年連続のオーバー1000という快挙を成し遂げたのだった。

優勝決定後、トータルテンボスのボケ・大村朋宏は、
「いやらしい話、ボールの入ったバケツを見て(優勝を)確信してしまいましたね。上に持ち上がりそうになる頬を保つために尽力していました」と明かした。

一方、ツッコミの藤田憲右は、勝因を「大村にすべてをまかせたこと」と分析。
大村朋宏は「3連覇へのプレッシャーを感じていた」そうだが、藤田憲右は「今日、これでもしもダメだったとしても『相手を責めるのやめよう』って考えていたんですよ」と妙なコンビ愛を垣間見せた。

トータルテンボスは『爆笑オンエアバトル』に約6年間出場してきたこととなったわけだが、これまでの思い出を振り返ると藤田憲右が「喜怒哀楽いろいろあるけど、終盤は嬉しい思い出が多い」と充実ぶりを語ったが、相方・大村朋宏は物申しておきたいことがあるようで、

「本当いろいろあった。仙台のセミファイナルに藤田が来ないという出来事がありまして。寝過ごして盛岡に行きやがって、『何やってるんだ、すぐ来い!』って言ったら、今度は宇都宮に行きましたからね。本番5分前にガチゲンカしました」と過去のエソードを掘り返し、記者らの笑いを誘いつつも、藤田憲右は苦笑い。

とはいえ、『爆笑オンエアバトル』の歴史に大きく名を刻んだことは紛れも無い事実。
オンバト+』として番組がリニューアルしてからも、"ハンパねぇ"漫才で視聴者に笑いを提供して欲しい。
◆関連ニュース
オードリー・若林正恭が「キャンパスナイトフジ」出演の女子大生で嫌いだった奴を暴露!
しずる・池田一真、本の印税で現彼女・愛海に家と車をプレゼント!?
ジャルジャル・福徳秀介が我が家・坪倉由幸のお株を奪う下ネタを連発!
ロッチ・コカドケンタロウの"噛みっぷり"にファンからダメ出しの声!
キュートンが、売れない時代には「何度も解散を迫られていた」と暴露!
◆新着記事
◆ランキング
◆カテゴリー
芸能・ゴシップ| テレビ| イケメン| ドラマ| 海外・ハリウッド| 着メロ

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau