ピース･又吉直樹は2年前から悪霊に･･･彼を無口にした過去の体験が関係していた!?

現在人気急上昇中のお笑いコンビ･ピースが2月10日に放送された､人気バラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した｡

ピースといえば､ツッコミ担当の綾部祐二とボケ担当の又吉直樹の2人組｡
別のコンビを解散しピン芸人や裏方として働いていた綾部祐二が､同じくコンビを解散したため芸人を辞めると言っていた又吉直樹を説得している内にコンビを結成することになった｡

2010年2月にトークバラエティ番組『しゃべくり007』(同局系)に"注目の若手芸人"として取り上げられ､一気に脚光を浴びた彼ら｡
中でも､又吉直樹は"ロンゲ"と"文学"キャラがハマリ､人気を更に上げている｡

その又吉直樹は2月10日､『ダウンタウンDX』内のコーナー｢スターのぞき見ランキング｣で3位にランクイン｡
｢気持ち悪すぎ!僕に憑いている悪霊!｣という話を披露した｡

何でも彼はものすごい悪霊に取り憑かれているようで､霊感の強い後輩に､
｢とんでもない悪霊がついてますよ｣
と言われたり､イベントの客や占い師にも同じことを言われたりと散々｡
未だにその悪霊は憑いているという｡

またある夜､寝ていると不意に金縛りにあったという又吉直樹｡
調子に乗り悪霊を叩き付けたというが､その直後からだんだんと胸が苦しくなり､意識が朦朧となり焦った彼は､
｢ごめんなさい!｣
と最後の力を振り絞り謝ると､その途端､スーッとカラダが楽になったという｡

その悪霊から既に2年間取り憑かれていると明かす彼の独特な雰囲気に会場は静まり返った｡

昨年放送の同番組でも､劇場に来ているファンに､
｢又吉さんを撮影したら､デジカメが壊れました｣
と言われた経験を明かしていた又吉直樹だけに､憑いている悪霊はものすごいパワーを持っているのかもしれない｡

だが､一方であれほど無口で独特な雰囲気を持っているからこそ､悪霊を呼び込んでいるのではないかと考えられないだろうか｡
彼のその無口は､子ども時代のトラウマが原因だという｡

2010年11月4日放送の同番組で､綾部祐二に本番中に一言もしゃべらずに困ったことが100回以上はあると暴露された又吉直樹｡
確かにテレビに写る彼は他の出演者に比べて明らかに口数が少ない｡

すると､又吉直樹は無口になった理由を話しだした｡
その原因は､子ども時代に遡るのだという｡

父親が沖縄出身ということから､沖縄に里帰りすることが多かった彼は､ある日､沖縄の親戚らが開いた宴会に参加｡
親戚や父は泡盛も入りノッてきたようで､エイサーを踊り始めたという｡

父から､
｢おまえも踊れっ｣
と言われた又吉直樹は､一緒に踊り始めると場は大盛り上がり｡
踊りが褒められたと思い､さらに気分良く踊っていたようだ｡

しかしながら､突如､
｢おまえ調子にのるなよ｣
と父から思いも寄らぬ一言を言われ､
｢人を笑わす喜びと､調子にノルと怒られるということを学んだ｣
と明かしている｡

その後､ハイテンションで盛り上がることができなくなったという彼は､徐々に現在の独特な雰囲気を醸し出すように｡
結果､悪霊が取り憑きやすい状況を不思議と作り出しているのかもしれない｡

彼を悩まし続けている悪霊｡
一日も早くお祓いなどで､しっかり霊を追い払ってもらいたいものだ｡

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