三代目J Soul BrothersでNAOTOとNAOKIがリーダーになった真相!

デビューから一周年を迎えた三代目J Soul Brothers｡
そのリーダーを務めるのは､EXILEパフォーマーでもあるNAOTOとNAOKI｡何故EXILEメンバーが弟分グループに加わり並行して活動することとなったのか｡

NAOTOが11月28日に放送されたTBS系『週刊EXILE』で明かしたところによれば､｢VOCAL BATTLE AUDITION2｣で選ばれた2名が三代目J Soul Brothersのボーカルに就任する事が発表される前から､EXILEの楽屋で｢NAOTOとNAOKIもハイッちゃえば?｣と冗談交じりに言われていたという｡

当初彼らも｢いやいや､そんなそんな｡僕らEXILEのメンバーとして頑張ってるんで｣とやんわり否定していたが､次第に他のメンバーから｢ホントに､二人がリーダーとして入ったらいいんじゃないの?｣と真剣に提案されるようになった｡

ご存知の通り､NAOTOもNAOKIも2007年(二代目)J Soul Brothersに加入後､2009年3月EXILEのメンバーに加わった｡
全く未経験の7人でスタートするより､言わば経験者が入ることで､グループとしてより良いスタートが切れると先輩たちは考えていたのだろう｡

もう一つ､EXILEのパフォーマー総勢12名の中で､NAOTOとNAOKIは年少者にあたる｡
いち早く三代目J Soul Brothersのパフォーマーに決定したELLYは1987年生まれ｡山下健二郎と岩田剛典も1980年代後半生まれと若く､歳の差が少ない二人が入るほうがいいという話になった｡
周りに色々言われているうちに､NAOTO本人も｢自分が入った方がいいんじゃないか｣と思い始め､リーダーになることを決意｡

それ以降､｢VOCAL BATTLE AUDITION2｣を見る目も変わり､自分と同じグループで活動するメンバーが誰になるのか､熱い視線を注ぐように｡
当時オーディション受験者だった今市隆二と登坂広臣も､｢えっ､EXILEと同じグループになるの!?｣｢みんな驚いてました｣と相当なサプライズだったと語った｡

三代目J Soul Brothersがメジャーデビューを果たしてから､早くも一年が経過した｡
4thシングル『FIGHTERS』がグループ初のオリコン週間1位を獲得｡
ボーカルの二人も､一年前の歌声を下手だと断言出来るほど､急速な成長を遂げている｡

あえてNAOTOとNAOKIをリーダーに据える判断は､見事に功を奏したと言えるのではないだろうか｡

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