ジョーカー許されざる捜査官第4話あらすじ完全版

ジョーカー許されざる捜査官

[第4話]

08/03放送

無差別殺人犯の椎名（窪田正孝）に心神喪失が認められ、無罪判決が下った。
久遠（錦戸亮）は被害者の中の女子高生・桃子（金澤美穂）だけが3度も刺されていると指摘。
明らかに桃子に対する殺意があるのなら、心神喪失は偽装だと言う。
そんな久遠に伊達（堺雅人）はもう無罪は確定していて覆らないと言うのだった。

だが、久遠の指摘が気になった伊達は桃子の実家へ。
父親の士郎（甲本雅裕）は、桃子と椎名に接点はなかったと言う。

桃子はカラオケ店で働く友人の奈美（近藤未来）から、不審な男が来たとメールをもらっていた。
伊達は美奈を訪ねていって、そのことを聞くが、彼女は覚えていないと言う。
だが、その店の防犯カメラの映像を見ると、椎名の姿を映っていた。
顔は映っていないが、桃子や士郎の声も残されていた。

それを追及された士郎は、桃子にを迎えに行った時に、椎名らを見かけたと証言。
高校生が喫煙していたので、注意したのだという。
そのことを逆恨みして、桃子を殺したのなら、心神喪失など偽装だというのだ。

翌日、椎名のもとに殺害予告が届けられた。
脅迫状には士郎の指紋が残されていて、彼の犯行と断定される。
伊達は県警本部に保護された椎名に会うが、やはり彼は心神喪失を装っている様子。

すると、伊達の携帯が鳴り、士郎からあすか（杏）を人質に取ったから、椎名を連れて来いと言われる。
現場に向かう途中、椎名は伊達に桃子を殺した動機を白状し始める。
やはり喫煙を警察に通報され、高校も中退させられたことで、士郎を恨んでいたのだ。
そして、心神喪失を装うために、無関係な人たちまで刺し殺したのだという。

士郎と会った椎名は彼ばかりか、桃子のことまでバカにする。
怒りに震えた士郎は包丁を持って、椎名に突進。だが、伊達がそれを制止する。
そこに、来栖（平山浩行）らが現れ、椎名は保護された。

病院を退院した椎名の前に、伊達と久遠が現れる。
まるで悪びれる様子のない椎名に向かって、伊達は銃を発砲。
待っていた三上（大杉漣）に椎名の身柄を引き渡した。

09/21 SP

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