ジョーカー許されざる捜査官第7話あらすじ完全版

ジョーカー許されざる捜査官

[第7話]

08/24放送

殺人事件の現場に「悪人に制裁を」と書かれたカードが残されていた。
伊達（堺雅人）と久遠（錦戸亮）は、自分たちの模倣犯だと考える。
だが、自分たちの制裁は表だっては報道されていない。
模倣犯だとすれば、警察内部の人間の可能性があった。

そんな中、また根津（山中崇）という男性の遺体が発見される。
現金が奪われていて、通り魔の犯行だろうと思われた。

伊達はコンビを組むことになった日向（忍成修吾）と被害者宅へ。
妻・美代子（尾野真千子）は根津の弟・忠士（遠藤要）が頻繁に金を借りに来ていたと言う。
日向から犯人を殺したいかと聞かれると、美代子は殺したいと答える。

あすかは日向の同僚の吉住（飯田基祐）とともに、根津の上司・江原（水野智則）を訪ねていた。
江原は根津の留守中に忠士が鉄パイプを持って会社に現れて、騒ぎになっていたと明かす。

やがて、根津を殺害したと思われる鉄パイプから忠士の指紋が検出される。
来栖（平山浩行）らは忠士を取り調べるが、伊達は彼は犯人ではないと言う。

忠士は事件よりも２日前に手のひらに大きなケガを負っていた。
だが、鉄パイプの指紋にはその傷跡はなかったのだ。

伊達は日向とともに江原を訪ね、根津を殺しただろうと追及。
根津のパソコンに、江原の不正を暴こうとするメールが残されていたのだ。
伊達は根津の爪に残った皮膚と江原のDNAを照合を行っていると言い、その場を去る。
伊達のそんなやり方を、日向はぬるいと批判するのだった。

その頃、井筒（鹿賀丈史）は冴子（りょう）に夏樹（丸山智己）殺害事件から手を引けと告げていた。
井筒は自分が夏樹を殺したと言うのだ。

その夜、江原が銃殺され「悪人に制裁を」と書かれたカードが残されていた。
伊達と久遠は犯人は日向だろうと察する。だが、日向にはアリバイがあった。
殺害時刻、日向は美代子と話していたと言い、美代子もそれを証言する。

だが、久遠は美代子がグルである可能性もあると言い、伊達が彼女を追及。
初めは否定する彼女だったが、江原が殺されてすっきりしていると心情を吐露する。

翌日、久遠は日向に、江原には共犯者がいると告げる。
その男は倉庫にいると聞いた日向はそこに出向くが、現れたのは伊達だった。
共犯者がいるというのは嘘で、久遠が日向をはめたのだった。

日向は伊達も自分もやっていることは同じだと言う。
次の瞬間、何者かが伊達を背後から殴打。それは吉住だった。
吉住から銃を受け取った日向は、伊達に銃口を向け…。

09/21 SP

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