カラマーゾフの兄弟第3話あらすじ完全版

カラマーゾフの兄弟

[第3話]

01/26放送

満（斎藤工）は市長の汚職の証拠写真を押さえる仕事を受けた。
そんな彼が市長の家を張り込んでいると、加奈子（高梨臨）が帰宅するのを目撃する。

ある日の夜、満は街で加奈子の姿を発見。父親のことを突きつけて、ホテルに誘う。
加奈子は写真を返すよう頼み、金を要求する満の前で服を脱ぎ始めた。

その日、実家に帰った満は涼（林遣都）の部屋へ行き、二人で酒を飲んだ。
そこへ勲（市原隼人）もやってきて、３人で飲むことに。

勲はアパートに帰ってこない満を加奈子が心配していると切り出す。
それを聞いた満はごまかすように、氷を取りに部屋を出ていった。

階下ではちょうど文蔵（吉田鋼太郎）が帰宅したところだった。
加奈子に捨てられて実家に戻ってきたのかと高笑いする文蔵に満は激怒。
そのまま、家を出ていってしまう。

アパートに帰った満に、加奈子は両親と会ってほしいと告げる。
だが、満は今の自分では市長になど会えないと言って、断った。

その夜、満はバーへ行き、久留美（芳賀優里亜）を見つけて声を掛けた。
満が店を出したがっていると聞いた久留美は、いい人を紹介すると言う。

翌日、満は久留美から紹介された人物に連れられ、ある店舗へ出かけた。
夜逃げされた居抜き物件で、保証金さえ払えばすぐに営業できるらしい。
すぐには用意できないという満に、男は融資業者を紹介するという。
その夜、満は久留美と会い、無事に物件を契約できたことを報告した。

その後、久留美と別れた満は勲とバーで飲む。
そこで店を出すことになったこと、加奈子とは別れるつもりだということを報告。
勲は満に、久留美には深入りしないほうがいいと言い残して去った。

翌日、満が店舗を訪れると、バーが営業されていた。
驚いた満は店の男に、自分が借りた店だと言うが、10年前から営業していると言われてしまう。
満は契約した男に電話するが、番号は使われていなかった。

満が勲を問い詰めようと実家に行くと、そこでは久留美が文蔵と飲んでいた。
文蔵は満に向かって、また馬鹿な詐欺に引っかかって借金を作ったのかと高笑いする。

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