カラマーゾフの兄弟第9話あらすじ完全版

カラマーゾフの兄弟

[第9話]

03/09放送

勲（市原隼人）は満（斎藤工）から文蔵（吉田鋼太郎）にそっくりだと言われてショック。
屋敷に戻ると、文蔵の幻影に追われて半狂乱で倒れてしまう。
そんな勲を末松（松下洸平）が見つけ、介抱した。

一方、涼（林遣都）は満の無実を証明する手掛かりを探しにバーへ。
久留美（芳賀優里亜）を待ち受け、何か知っていることはないかと尋ねる。
久留美は満がふたりの弟を文蔵から助けられなかったことを後悔していたと言う。
帰宅した涼からそのことを聞いた勲は満を信じたいが、人間はそんなに単純ではないと答える。

やがて、満の送検が決定。涼は容疑者はいくらでもいるはずだと言う。
小栗は文蔵を恨む人間は確かに多いが、そんな人々も黒澤のおかげで生活できていたはずで、殺したりなどしないと答えた。

その後も勲は文蔵が自分の中に生きていると感じて、苦しんでいた。
翌日、勲は満の面会に出かける。満は自分が文蔵を殺したことを警察にほのめかしているらしい。
そんな満に勲は自分が弁護をするから、事件当日のことを何でもいいから話してくれと告げる。

面会を終えた勲は、廊下で入江（滝藤賢一）と遭遇した。
入江は満が無実のはずがなく、絶対に負けると宣言。
勲は無実かどうかなど関係ない、満がやっていないことにしてみせると言い放す。

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