謎解きはディナーのあとで第9話あらすじ完全版

謎解きはディナーのあとで

[第9話]

12/12放送

影山（櫻井翔）の部屋を麗子（北川景子）が訪ねると、なぜか彼の右手には包帯が…。

そこに風祭警部（椎名桔平）から連絡が入り、ミステリー作家・天道静子（高橋ひとみ）の家で殺人事件が起こったという。
殺されたのは、同じくミステリー作家の剣持留美（上原美佐）。
頭を鈍器で殴られていて、死亡推定時刻は昨晩深夜０時頃。
死体の指先の床には「Ｘ」とダイイングメッセージらしきものが書かれていた。

前日、天道家ではクリスマスパーティーが開かれ、作家たちが泊まっていた。
留美のほかには川又宗助（佐戸井けん太）、宮地沙織（三浦理恵子）、立花邦夫（橋本さとし）、国岡二郎（やべけんじ）ら。
静子は離れにある仕事場にいた。

屋敷に戻った麗子は影山に現場の状況を話した。
作家たちに招待状を送った人間が誰なのか分からないのだという。
差出人は静子だったが、彼女は担当編集の佐藤（石黒賢）にそんなものは出していないと言ったらしい。
また早朝５時頃、留美の殺された部屋に血染めのトロフィーが投げ込またという。

麗子たちが作家たちに事情聴取していると、静子の娘・里美（菊池和澄）が倒れた。

麗子の話を聞いた影山は、ダイイングメッセージなど関係ないと笑う。
問題は犯行から５時間も経ってから、犯人がトロフィーを２階に投げ入れたかだという。
そして、トロフィーを投げ入れたのは里美ではないかと言う。
静子に対する容疑をそらすためことだと推理を聞かせた。

犯人は静子なのかと聞く麗子に、影山は沙織こそが犯人だと言う。
沙織には犯行時刻のアリバイがあると反論する麗子だが、影山は聞かない。

そこに、風祭から犯行時刻に天道家を覗き込む不審な男がいたと報告が入った。
その人物はタキシード姿で、右手に怪我をしていたという。

驚いた麗子が天道家へ行くと、血まみれの沙織が倒れていた。
そして、そのそばにはナイフを握った影山の姿が…。

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