AKB48指原莉乃･北原里英がAKBへの不満を暴露! 格差社会の裏事情とは!?

AKB48指原莉乃･北原里英が"AKBへの不満"を暴露! 格差社会の裏事情とは!?

先日開催された『じゃんけん大会』で選ばれた選抜メンバーによりリリースされる19thシングル『チャンスの順番』を12月8日に発売するAKB48｡
現在ではメンバー全員が一同に介すのは月1回程度になっており､それ以外は主に個々で仕事をこなしている｡

そんな状況下で､AKB48の指原莉乃､北原里英の2人が､『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)の11月23日放送回に登場｡
人気上位のメンバー達との違いに対する不満をぶちまけた｡

同番組には､これまで数多くのAKBメンバーが出演して来ていたが､指原莉乃と北原里英に関しては様子が違い､本音を次から次へと明かす2人に明石家さんまが戸惑ったほどだったのである｡

地上波で最前列に座るのが初めてだという2人｡
『たぶん明石家さんまは○○な男』というお題で､指原莉乃は､
｢1人でダブルベッドに寝てる｣
と回答し､
｢元気で活発な人って､たぶん寂しいんですよ!｣
と理由を付け加えた｡
それを受け､明石家さんまは約50年ぶりに"活発"と言われたようで､大喜びの様子｡

また話題は顔の好みの話に移り､指原莉乃は元祖イケメンの高倉健と答え､一方の北原里英は､頼りなさそうな人とし､博多華丸･大吉の大吉を挙げ､会場も盛り上がりまずまずのスタートを切った｡

そして､トークテーマ『間違ったイメージをもたれて困った事』に移り､指原莉乃は､
｢キャピキャピした仕事ばかりと思われるけど､体を張っていることを知って欲しい｣
と語り始め､『サウナで巨大プリンを作る』という企画では銭湯に数時間籠もっていたこともあるという驚きエピソードを続けた｡

さらに体を張った仕事はそれだけでなく､
｢渋谷のど真ん中でゴム手袋をかぶって鼻息で割ったり､巨大なヘビとチューする仕事もあった｣
と周囲を驚かせた｡

そんな話をしながら苛立ってきたのか､指原莉乃は日頃の不満も爆発｡
苦労をしている自分とAKB48でも人気のある大島優子や前田敦子と比べて､
｢人気出るのは結局はドラマに出てる人じゃないですか｣
と少し涙をにじませながら訴えたのだ｡

さすがに司会の明石家さんまもその状況に､
｢ちょっと､ちょっと…｡きっと､いつかは認められるって｣
とフォローしたが､指原莉乃は､
｢もし自分の顔が前田敦子だったらこういうことしなくていいと思う…｣
とポツリ｡

しかし､自分のせいで変な空気が充満したことに気付いた指原莉乃は､
｢アイドルもこういうことしてるんだとみなさんに知って欲しかったんです｣
と話をまとめた｡

その後､いつもの『さんま御殿』に戻ったかのようにお笑い怪獣･明石家さんまが場を盛り上げ続けていたが､トークテーマが『なんか納得のいかない事』に変わった番組終盤に今度は､北原里英が不満を言い始めたのだ｡

握手会などでも選抜常連メンバーと並ぶとそのファンの態度に大きな差を感じるようで､北原里英は､
｢私たちは"次世代のエース"とか紹介されてますけど､"ハシクレ"ですから｣
と強烈な一言をぶちまけ､その状況を"格差社会"と述べた｡

指原莉乃に続き､不満を述べた彼女の一言に明石家さんまとゲスト陣は励ますばかり｡

しかしながら､どう見てみても､前田敦子､大島優子､篠田麻里子､板野友美､小嶋陽菜など人気上位メンバーと彼女達の人気の差は明らか｡

今後､その差を埋めることが出来るかは彼女達にかかっているだろうが､先輩芸能人達に気を遣わせ､番組内の雰囲気を悪くするようでは､"ファン"が増える前に"仕事"が減ってしまうかもしれない!?

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