日本と韓国の恋愛観の違いを総まとめ! 韓国人男性がモテる理由が判明

5人組ガールズユニット･KARAの3rdシングル｢ジェットコースターラブ｣が18日付オリコン週間シングルチャート1位を獲得｡オリコン43年間の歴史において海外の女性グループの1位は30年ぶりの快挙｡

韓国が国をあげて支援するK-POPの波は2010年から大きなうねりをあげ日本の音楽業界を飲み込もうと勢力を拡大｡
昨年はKARA･少女時代に代表されるガールズユニットがブレイクを果たしたが､2011年は男性アイドルユニットが続々とJ-POP市場に参入｡
音楽業界ならずとも彼らの動向に目が離せない状況まで新文化の波は押し寄せている｡

現状を見渡すと､事実J-POPにおける女性シンガーは殆どがソロで活動しており､グループ単位で高い売上を記録しているのはAKB48を筆頭にごく僅か｡
KARAや少女時代が持つ"セクシー""美脚"等のイメージが共通するグループとなると､J-POP界では名前が中々出て来ない｡

反対に男性アイドルユニットとなれば､天下のジャニーズグループやイケメンユニットが国内にも数多く存在する｡
日本中から選びぬかれた精鋭で結成された面々は､K-POPトップスターと並んでも見劣りはしない｡
にも関わらず日本人女性が韓流アイドルの虜になる理由はどこにあるのか｡

民放各局がこぞってK-POPアイドル特集を組む昨今､TBS系『くらべるくらべらー』では一般人男性の恋愛観を基に韓国人男性がモテる理由に迫り好評を得た｡

まず､2月2日放送分では､韓国人男性の根本的な恋愛観を調査｡
韓流アイドルファンの聖地､東京･新大久保に集う女性に調査したところ､韓国人男性の魅力は逞しさ･男らしさ･優しさの主に三点｡

では何故そのようなイメージが強いのか｡実際韓国にてカップルに街頭アンケートを実施した｡
･携帯の待ち受け画面が彼女の写真＝52/100人
･デート中彼女のカバンを持つ＝53/100人
･顔以外だと女性の脚を見る＝46人/100人
･女性に日々｢愛してる｣と言うのは当たり前｡ペアルックは愛の結束の証拠

韓国人男性は日本人男性よりもストレートに愛情を表現し､かつ非常に紳士的であることが日本人女性のハートをも掴んでいる所以である｡

続いて3月23日放送分では､出会いから結婚まで､日韓のカップル恋愛事情に深く斬り込んだ｡
すると日本と韓国､海を挟んでお隣同士の国とは思えないほど恋愛観において大きな差があることが発覚した｡

Q,好きな男性に告白されたら?
日本→即OK
韓国→必ず断る
･理由･･･あえて断ることで自分の価値を高める｡男性は何度でもアタックするのが一般的｡ちなみに本当に嫌いな場合は､｢彼氏がいる｣と嘘を付く｡

Q,恋人同士で1日何回メールする?
日本→平均8回
韓国→平均100回以上
･補足･･･中には一日で250回以上メールのやりとりをするカップルもいたほど｡｢本当の恋人である証拠は電話料金があがった｣ことだという｡

Q,恋人と過ごす大切な記念日は?
日本→誕生日とクリスマス
韓国→誕生日と100日記念日
･補足･･･100日記念日とは､付き合い始めてから100日が経過した日にサプライズプレゼントをする慣習｡

Q,日韓の結婚式の違いは?
･祝儀袋用の封筒が受付に置いてある･出席者は平均300人､その内3割は初見の人･新郎が新婦の両親に土下座･両家の母親がバージンロードを歩く

やはりここでも韓国人男性が愛しの女性を重んじる文化が如実に現れていると言える｡
韓国では"草食系男子"などという言葉は存在せず､恋愛はガツガツ積極的に歩み寄ることが不可欠｡
そして肉食系でありながらレディーファーストで女性を第一に考える紳士的態度が合わさって､日本人女性の多くが韓国人男性に惹かれる現象が起きているのだろう｡

恋愛に自身が持てない男性は､韓国人男性風のアプローチを取ってみるのもアリかもしれない｡

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