秘密第3話あらすじ完全版

秘密

[第3話]

10/29放送

妻・直子（石田ひかり）と娘・藻奈美（志田未来）の乗ったバスが事故に遭い、直子が亡くなる。ところが意識を失っていた藻奈美が目覚めたとき、藻奈美の体に直子の魂が宿っていた。夫・平介（佐々木蔵之介）と藻奈美の姿をした直子は悩んだ末、父娘として暮らすようになる…。

ある日、杉田家に1通の手紙が届く。それは平介と直子宛てのもので、“2人が大学時代に所属していたサークル”の同窓会のお知らせの手紙だった。藻奈美（＝直子）は悩んだ末、娘・藻奈美として同窓会に参加することを告げる。

藻奈美（＝直子）は彼氏・春樹（竜星涼）と別れることを決める。そこで春樹に「今は、お父さんの身の回りのお世話や家事をしたい」と言う。それを聞いた春樹は「俺とお父さんとどっちが大切なんだ」と怒り出し、「お母さんみたいな生き方はイヤだって、言っていただろう！」と言われてしまう。藻奈美（＝直子）は、娘が専業主婦である母の生き方を否定していたことを知りショックを受けた。

同窓会に参加した平介と藻奈美（＝直子）。藻奈美（＝直子）は大学時代の思い出に思いをはせていた。そのとき、ふと、娘・藻奈美はどんな人生を送りたかったのだろうと考える。そして、もし藻奈美の魂が戻ってきたときのことを考えて、勉強もがんばることを決意する。

それからしばらくしたある日。事故を起して死亡した運転手・梶川（吹越満）の妻・征子（堀内敬子）が平介に連絡をしてきた。事故を起こした原因がわかったというのだ。

平介は藻奈美（＝直子）に「征子とは二度と関わらない」と話をしていたのに、会ってしまう。征子は梶川名義の通帳を平介に見せた。そこには札幌に住んでいる“サワダミカコ”という女に月10万以上の金を送金していた記録が残っていた。征子は平介に“サワダミカコ”という女について調べて欲しいと依頼してきた。そして、通帳とサワダミカコの住所と電話番号が書かれたメモを預かってしまう。

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