リーガル・ハイ第7話あらすじ完全版

リーガル・ハイ

[第7話]

05/29放送

真知子（新垣結衣）のもとに、いとこ・千春（木南晴夏）から連絡が入る。
勤めていた地元の醤油会社の社長・嘉平（菅登未男）が亡くなり、遺産相続訴訟を頼みたいという。
田舎の嫌いな古美門（堺雅人）は嫌がるが、結局、服部（里見浩太朗）を従えて３人で向かう。

代表取締役の紀介（丸山智己）によると、嘉平には３人の子供がいた。
長男の泰平（皆川猿時）、長女の清江（宍戸美和公）、次男の紀介。
嘉平は紀介にすべての財産を託すという遺言書を遺しているという。

だが、泰平と清江もほぼ同じ内容の遺言書を持っていると主張。
二人ともそれぞれに弁護士を雇い、三つ巴の争いになっていた。
清江の弁護士は会社の顧問弁護士の田ノ下（山谷初男）、泰平の弁護士は三木（生瀬勝久）。

清江宛ての遺言状の日付が一番新しく、有利と思われた。
古美門は清江を取り込むため、共同経営を持ちかける。
実は巧妙に紀介が有利な条件になっていたが、古美門がそんなことをするのはバレていた。
三木が先に清江と泰平と結託していたのだ。

古美門は嘉平が認知症だったと千春に証言させ、最近書かれた遺言状を無効にしようと考える。
だが、千春は嘉平は認知症ではなかったと証言。紀介の訴えは退けられてしまう。

千春は辞表を出し、嘉平に毎日読み聞かせていた本が欲しいと紀介に頼む。
すると、その本には嘉平の遺言が書かれていた。
そこには、財産を千春に遺贈すると書かれていたのだ。
日付は死亡前日。最も新しい遺言ということになり、会社は千春が継ぐことになった。

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