AKB48小野恵令奈卒業公演に新旧チームK集結! 涙・涙のラストステージ!
今年7月の国立代々木競技場第一体育館で行われたライブにてAKB48卒業することを発表していたチームK小野恵令奈が、9月27日の劇場公演をもって正式にグループを卒業した。

当時12歳だった小野恵令奈がデビューしたのは、2006年4月1日のこと。
それから約4年半、弱冠16歳での卒業女優への転身は並々ならぬ決心を必要としたはずだ。
"バカはバカなりに出した答え"、一見拙い言葉かもしれないが、ファンにとっては重みを十分に感じ取っているだろう。

この日の劇場公演は、いつもとは雰囲気が大きく異なっていた。
劇場のロビーがあまりの人の多さに規制がかけられたのだ。
それほど多くのファンが、小野恵令奈AKB48として最後の姿を一目見ようと駆けつけたのである。
同公演は、劇場5年の歴史で史上2位となる、チケット倍率143倍を記録していた。

小野恵令奈卒業を祝うべく、新チームKメンバーは勿論、河西智美SDN48に移籍した大堀恵ら旧メンバーも一同に集結。
bayfm「on8」生放送に出演していた現SDN48野呂佳代は惜しくも欠席となってしまったが、当初休演が発表されていた板野友美アンコール中に私服姿で劇場に駆けつけるなど、"チームKのKは絆のK"という言葉に相応しく共に苦楽を歩んできた彼女の背中を押し出した。

また、通常のセットリストに加えて、チームKを象徴する名曲「転がる石になれ」や「支え」「草原の奇跡」が一夜限りの復活を果たしたのも、ファンにとっては感慨深いだろう。

「転がる石になれ」を歌い終えたあとには、「あなたがいてくれたから」のBGMに乗せて小野恵令奈の軌跡をまとめたVTRを皆で鑑賞し、VTRが終わると彼女が白いドレスにお色直しして再登場。

この時旧メンバー9人も登場し、「支え」は旧チームKで、「草原の奇跡」は新旧チームKメンバーで歌え上げた。
仕事の為ステージに上がれなかった野呂佳代はVTRでメッセージを贈り、公演終了後は新旧チームK全員が恒例の儀式・ハイタッチに参加。勿論、列の最後尾が小野恵令奈である。

最後のステージとなる公演で、小野恵令奈は以前"泣き虫"と言われた過去の自分から成長した姿を見せようと「泣かない」ことを心に誓っていたという。
しかし、客席から手作りの"えれぴょんうちわ"が振られているのを見ると、早くも我慢の限界を迎え、スペシャルアンコールで旧メンバーが姿を現すと、目頭がグッと熱くなる。
「成長したところ見せたかったのに・・・」と涙ながらに悔やんでいた。

公演終了後、小野恵令奈は自身のブログを更新し、全国のファンに向けて次のようなメッセージを書き綴った。

「本当にAKBで良かった。
明日から
自分の夢に向かって
歩き始めるんだ。
AKBでいたことが無駄にならないように
学んだ事いかして
成功させてみせます。
明日いろいろ
載せさせて頂きます!
今日は本当に
ありがとうございました!
そして小野恵令奈を支えてくださいました、たくさんのスタッフの方々、ありがとうございました。
これからは
女優小野恵令奈としての応援
よろしくお願いします。」

主力メンバーだった小野恵令奈卒業はグループにとって大きな痛手で埋めるのが難しい程大きな穴が空くかもしれない。
しかし、その大きな穴を女優業を後押しする応援の声で埋めていくことが、小野恵令奈にとって一番嬉しいことではないだろうか。
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