11人もいる!
[第9話]
滑り止めで受けた私立大学に不合格だった大学に落ちた一男（神木隆之介）は必死に勉強する。しかし担任の尾女田（小松和重）は一男を馬鹿にした。「国立は受からない」と言い、「もし受かったら、卒業式で舘ひろしのコスプレをする」と約束した。12/16放送
ところが一男は国立大学に補欠合格した。勿論、先生は卒業式で舘ひろしとなった。
家族はといえば、父の実（田辺誠一）は60回ローンで念願の一眼レフを購入する。4月から三子（金井美樹）は高校生、五月（赤石那奈）は中学生。そしてヒロユキ（星野源）も再就職が決まっていた。ソアラ（野村麻純）は出産妊娠７ヶ月になる。
大学生になった一男は一転してチャラ男に。キャンパスライフを思い切り満喫するが…突然大学中退を仄めかす。それがきっかけで家族会議が開かれるが、その時に一男の態度にイライラしたソララはちゃぶ台をひっくりかえし激怒する。その衝撃で(!?) 陣痛が起こり、そのまま出産することになった。
出産は無事に済み、男の子が生まれる。子供の名前はメグミ（広末涼子）が考えた“はじめ”に…。
そんなある日、老朽化していた家が火事で全焼する。ブレーカーの花火が引火したのだ。家が無くなりメグミが現れなくなった。
家を失った家族は合唱団となって全国を放浪する。ある日、記念撮影をするとその写真にはメグミが写っていた。
12/16
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第1話
真田家の長男で、高校3年生。家計を支えるため、新聞配達とガソリンスタンドのバイトを掛け持ちしている。
自分を犠牲にして家族のために尽くすのを長男の役目と考えている、気難しく屈折した性格。
自由奔放な父と衝突し、父に従う義母ともギクシャクしている。
真田家の8人の子どもの父親で、フリーのカメラマン。平均月収は9万円。
前妻・メグミが死んでから「もう人間は撮らない」と誓う。
だがうっかり恵を撮ってしまい、それがきっかけで恵と再婚する。
芸術志向で生活能力がないが、生殖能力は人一倍。
真田家の母親で、カフェの店主。雑誌の取材で知り合った実と結婚し、突然7人の子持ちになる。
実との間に一児をもうける。家庭的で貞淑な性格で、常に夫を立てる。
そのため一男ともたびたび衝突する。
真田家の末っ子。実と恵の間に生まれた子どもで、ひとりだけ母親は違う。
内気で、幽霊が見えるが家族には言えない。一男に憧れている。
実の前妻で、才悟を除く真田家7人の子どもだちの母親で、故人で、怨霊。
元ストリッパーの「二代目ビクトリア蘭子」。舞台写真を撮ってもらった縁で実と知り合った。
その写真を見て感動し、「もうこれ以上美しくなれない」と引退を決意した。
酒好きで奔放、嫉妬深くプライドが高いという面倒くさい女。
実の弟で、ベビー用品メーカー「ママサンシャイン」に勤務。
会社が負債を抱え、社長が金を持って逃げてしまい取り残される。
一見陽気だが、実は思いつめるタイプ。
真田家の長女で、2番目の子。努力家でしっかり者。
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