明日の光をつかめ2あらすじ完全版

明日の光をつかめ2

[第３週]

07/24放送

希望（小島藤子）は蓮（松下優也）に、自分が少年院を出て“たんぽぽ農場”で生活していることを告白する。蓮（松下優也）は「二度と俺の前に現れるな」と希望を言い放った。

近所で発生していた“親父狩り事件”。真太郎（森田直幸）が疑われるも、犯人ではなかった。犯人は蓮と同じサッカー部の部員だった。

蓮と別れた希望は“たんぽぽ農場”に戻らず、夜の街をふらふらしていた。希望が帰ってこないことを心配した北山（渡辺いっけい）たちは、蓮の妹・優香（未来穂香）に電話をして所在を尋ねるが、希望の所在はわからず、さらに「迷惑している」と言われてしまう。

北山の元に戻った希望は「いつも一番大切な人に憎まれてしまう」と涙を流すが、みんなの前では笑顔を見せていた。たんぽぽ農場のみんなも希望を応援した。北山は、思い切って蓮の家を訪ねる。実は蓮の両親は、北山が妻子を失った事件を担当していた検察事務官だった。たんぽぽ農場を経営する北山自身が、かつて少年犯罪で妻子を失った被害者だと知り、蓮の心は揺れる。

蓮（松下優也）と別れてからの希望（小島藤子）は、何もする気になれずにいた。周囲には明るく振舞っていたが、“たんぽぽ農場”の仲間たちは、そんな希望を何とかしてあげたいと思っていた。元ヤンキーの萌子（新川優愛）は、蓮の学校に出向き、「希望に会ってほしい」と蓮に頼むが、蓮は萌子を相手にしようとしない。一方、ボーッと夜の繁華街を歩いていた希望を真太郎は助けた。農場に帰ってきた希望に、北川は「希望にはたくさんの仲間がいる」「みんな希望を心配している」ことを伝えた。

一方、蓮は、サッカー部員がオヤジ狩りをしているのを知って怒りが収まらない。そして、見て見ぬふりしていた下級生が許せずに、思わず暴力を振ってしまった。下級生の親は、蓮を“害事件の加害者”として訴えようとするが、蓮の父親（新井康弘）は、「金銭で解決したい」と考える。

蓮の母・章子（七瀬なつみ）は、たんぽぽ農場の直売所で売り子をしていた希望（小島藤子）を見かける。希望がたんぽぽ農場で暮らしていることに衝撃を受けるが、真面目に働く希望の姿を見て、複雑な気持ちになる。

一方、北山は再び蓮の家を訪ねて蓮と会っていた…。

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