ギルティ　悪魔と契約した女第1話あらすじ完全版

ギルティ　悪魔と契約した女

[第1話]

10/12放送

男がオフィスビルから飛び降り自殺した。
現場にいたのは刑事の真島（玉木宏）、ジャーナリストの堂島（唐沢寿明）。
そして、もう一人、犬を連れた芽衣子（菅野美穂）が立ち去っていた──。

１カ月後。
警視庁の管理官・三輪（モロ師岡）が失踪した。
捜索を命じられた真島は、まずは三輪の家へと出向く。
その途中、真島は偶然、芽衣子と出くわしていた。

三輪の家からは１カ月前の飛び降り自殺に関する新聞記事が見つかる。

その頃、銀行員の菅沼（波岡一喜）は女から脅迫電話を受けていた。
怯えながら謝罪する彼だったが、電話は無情にも切れてしまう。
カフェの公衆電話では芽衣子が受話器を置いていた。

その後、真島は三輪家の愛犬が預けられているペットサロンへ。
そこには芽衣子はトリマーとして働いていた。
三輪の犬が行き場所をなくしたと聞いた芽衣子は自分が世話をすると言う。

やがて、真島は三輪が失踪直前に、女子刑務所を訪ねていたと聞く。
さらに三輪は１カ月前に自殺した北村（浜田晃）の家にも行っていたらしい。
そこで三輪は、ある不審な女と彼女の犬について家族に聞いていたという。

一方、出勤中の駅のホームにいた菅沼の携帯に芽衣子から電話が入った。
彼女は言うことを聞かなければ、知香を殺すと言う。
そして、自らの罪を償うべく、死を選べと言われた菅沼はそれに従った。

菅沼の妻・知香（原田佳奈）は警察に、夫の死は自殺ではないと訴える。
菅沼は謎の女からの嫌がらせに遭っていたというのだ。
それを聞いた真島は、北村の自殺の件と共通点があることに気付く。

　その頃、芽衣子は15年前の忌々しい出来事を思い出していた。
　無実を訴える自分に冷たく背を向ける母の千津（岩本多代）。

　同じく真島も１年前の辛い出来事を思い出していた。
　後輩の吉井（川野直輝）とともに追い詰めた通り魔殺人の被疑者。
　救援を呼ぼうと言う吉井の言葉を制して、真島は強引に二人で突入。
　だが、不意を突かれて吉井はその男に殺されてしまったのだった。

翌日、真島は三輪の家で書き置きを発見した。
そこには警察官として許されない行為をした、と自殺を示唆する文面が…。

さらに、真島は三輪が15年前に関わった事件の資料を発見する。
未成年の少女が姉の夫と息子を、青酸カリ入りのケーキで毒殺した事件。
被疑者の名は──ノガミメイコ。15年前の芽衣子だった。

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