ギルティ　悪魔と契約した女第2話あらすじ完全版

ギルティ　悪魔と契約した女

[第2話]

10/19放送

芽衣子（菅野美穂）が15年前の毒殺事件の被疑者だったと真島（玉木宏）は知った。
真島は芽衣子が毒物を混入したとされるケーキを買った洋菓子店に向かう。
だが、今さらそんな昔のことを蒸し返さないでくれと追い返されてしまった。

そんな中、弁護士の松永（石丸謙二郎）の事務所に菓子折が届けられた。
注文主は松永自身となっていたが、頼んだ覚えはない。
しばらくその菓子折を見ていた松永は、ふと何かに気付いてハッとする。

松永は15年前に芽衣子の弁護を務めていたが、彼女を信じず、自白を強要していたのだ。

一方、真島は自殺した北村（浜田晃）と菅沼（波岡一喜）の接点を突き止める。
菅沼は北村が元理事長を務めていた高校の卒業生だった。

その後、芽衣子は松永の事務所へ行き、所員の田辺（戸田昌宏）に法律相談を持ちかける。
松永が弁護資格を持たない田辺に法律相談させているという証拠をつかむためだ。
彼女は弁護士会に報告して、松永を懲戒処分にすると言って、田辺を脅す。

そんな中、宏太（川野直輝）を殺した溝口（金井勇太）が心神喪失で無罪になる。
真島は殺された宏太が悪いかのように言う門倉（RIKIYA）に殴りかかった。
それを理由に真島は宇喜田（吉田鋼太郎）から謹慎を命じられる。

やがて、松永のもとに懲戒請求の通知が届いた。
すると、松永は田辺が勝手に法律相談を受けていたことにして解雇を命じる。
芽衣子は茫然自失の田辺に、松永の隠し金を横領するよう指図した。

翌朝、松永は隠し金庫の金がなくなっていることに気付く。
そこに芽衣子から電話がかかってくるが、松永は大した金額ではないと豪語。
だが、銀行に預けていた金まで奪われたと知って、呆然となる。

真島は堂島（唐沢寿明）と会い、芽衣子が逮捕されるきっかけになった記事の載った雑誌を受け取る。
その記事を書いたのは堂島だった。
一方、宇喜田は万里（吉瀬美智子）に真島の監視を命じる。

その頃、芽衣子はボランティアで訪れた病院で心臓病を患う美咲（美山加恋）に近づいていた。
美咲は松永の娘だった──。

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