ギルティ 悪魔と契約した女
[第3話]
10/26放送

芽衣子(菅野美穂)は松永(石丸謙二郎)の娘・美咲(美山加恋)に接近。
美咲は心臓病を抱え、松永は医師に早く移植手術をするよう命じていた。

一方、真島(玉木宏)は堂島(唐沢寿明)から毒入りケーキ事件には真犯人がいたらしいと聞く。
堂島はそれを知りながら、芽衣子が犯人のほうが記事として面白いから書いたのだという。

やがて、真島は芽衣子から連絡を受け、アンを病院に置いておけなくなったと言われる。
それを聞いた真島は夜だけでいいならアンを預かると芽衣子に申し出た。

松永は国会議員からドナーが見つかったと連絡をもらい、美咲に優先的に回すよう命じる。
彼はその手術費用を作るため、妻の陽子(笠木泉)の実家を売却しようとしていた。
さらには、執刀医に不法な儲け話を持ちかけて、自らも利益を得ようとする悪徳ぶり。

芽衣子は松永の事務所に盗聴器を仕掛け、その会話を聞いていた。
そして、松永に電話し、自分は全てを知っていると脅しをかける。

一方、真島は毒入りケーキ事件の捜査資料に、担当鑑識官の名前がないことに気づいた。
事件を担当した当時の刑事・平田(並樹史朗)に聞いても覚えていないと言う。

翌日、美咲の手術の日がやってきた。
事務所にいた松永の携帯に、心臓の画像が送りつけられる。
その後、芽衣子から電話が入り、美咲のドナー心臓が手元にあると告げられた。
言うことを聞かなければ、心臓を使い物にならなくするというのだ。

そして、芽衣子は松永を公園の電話ボックスに入るよう命じた。

芽衣子は松永に、ボックスに置かれた試験管の毒を飲めと指示。
松永は試験管を手に取ったが、床に叩きつけて割る。

その直後、松永は突然苦しみ出して倒れた。
割れた試験管から毒ガスが発生し、松永はその場で中毒死。
芽衣子は「絶対に飲まないと思ってた」と言って、去っていく。
その後、松永の死亡現場を堂島が笑いながら写真に撮っていた。

その頃、美咲の手術が無事に終了。
芽衣子が送りつけた心臓の写真は、肉屋で買ったブタのハツだった。
松永は自殺とされ、医師たちは娘の手術当日にそんなことをするとはと嘲笑する。

真島は芽衣子の居場所を探しているうち、美咲の病院にたどり着く。
そこで、美咲の父親が不審死したと知って、嫌な予感を覚える。

その後、真島は平田から電話を受け、担当鑑識官を思い出したと言われる。
その鑑識官とは三輪(モロ師岡)だった。
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キャスト
野上芽衣子 / 菅野美穂(かんのみほ)
白金のペットサロンで働くトリマー。明るく・・・
真島拓朗 / 玉木宏(たまきひろし)
捜査一課の刑事。いわゆるキャリア組。才覚・・・
榎本万里 / 吉瀬美智子(きちせみちこ)
捜査一課の女刑事。真島の元彼女。半年ほど・・・
堂島基一 / 唐沢寿明(からさわとしあき)
裏社会に巣食うブラックジャーナリスト。三・・・
鶴見真人 / 水上剣星(みかみけんせい)
真島が通うダイナー風の飲み屋を切り盛りす・・・

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